プレバン50thアニバーサリーセットの2つの罠��
22/04/12
フルアヘッドさんのサイトにお越しの皆さん、日々のガンバライジング活動お疲れ様です！
さて、新年度になったタイミングで新たにガンバライジングを始められた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
始めて間もない方は是非過去記事も読んで頂き、ガンバライジングを思いっきり楽しんで頂ければと思います。
先日、私のYouTubeチャンネルにも2日前にガンバライジングを始めたという方がコメントをくださって、とても嬉しくなりました。
前回の記事ではプレバン50thアニバーサリーセットの2つの罠の両方について書くつもりでいましたが、1つ目の罠が思いのほか長くなってしまいましたので、2回に分けることにしました。
今回は2つ目の罠、こちらがハマる罠です。
罠の中心となるカードはこちらです。
デザイン観点でも非常に素晴らしいカードですし、何よりアビリティの中に『封印』の文字がありますので活躍の予感がしますよね。
まずはアビリティから見ていきましょう。
【表】
��2番目にカードを出したとき、2度まで、このRのみ、AP+40
仲間と相手全体のアビリティの発動を封印
��APバトル終了後、相手より体力が多いと、スロットアイコンのAPを全て+20
相手のテクニカルゲージを超吸収
パッと見似ているアビリティはハートロイミュードの封印アビリティですね。
ハートロイミュードのアビリティも見ていきましょう。
【表】
�．繊璽爐貌韻献織ぅ廚�いないとき、R1のみAP+30
全てのチームのアビリティの発動を封印
��1番目にカードを出したとき、バーストゲージの上昇率超絶アップ
全てのチームのAPボーナス・スロットのAPをリセット
念のためハートロイミュードの販売ページも貼り付けておきますね。
確かに似ていますよね。
そして更に、R1に封印発動が限定されているハートロイミュードと比べると、クロノスは発動タイミングが『2番目にカードを出したとき』と自分で決められますし、『2度まで』と回数も多いです。
そうなると、「クロノスはハートロイミュードをあっさりと上回る強カードとしての立場を築いていくのか？」となりそうですが、実際はそうは行きません。
それではなぜそうは行かないのかを詳しく見ていきましょう。
クロノスとハートロイミュードの�，離▲咼螢謄�を見ていくと、微妙な違いに気づきます。
具体的には以下の部分です。
■クロノス
2番目にカードを出したとき
■ハートロイミュード
チームに同じタイプがいないとき
どちらも「〇〇〇〇とき」という発動条件を表しています。
些細な差の様な気もするのですが、まさにこの部分が「クロノスはハートロイミュードをあっさりと上回る強カードとしての立場を築いていくのか？」とならない元凶です。
なぜこの部分が元凶になるかに注目しながら以下の動画をご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
（ちなみに、バインダーの新オーマフォームを入れたのに令和ライダーであるエレメンタルプリミティブドラゴンを入れてしまったのは私の凡ミスです。。。）
「クロノスはハートロイミュードをあっさりと上回る強カードとしての立場を築いていくのか？」とならないのは、クロノスの封印が「順番出し」に紐づいているからです。
スロットが回り始めてからの「封印」は何番出しであろうがAPバトル内で発動するアビリティは封印できません。
これはガンバライジングの仕様で、何番出しであろうが、「発動は同時」と判定され、更に、スロットが回り始めた後はアビリティ「発動」と「封印」は「発動」の方が優先と判定される流れとなります。
例えば、クロノスの様に2番出しでの封印と書いてあるからと言って、一見それよりも後の順番出しである相手の3番出しのアビリティを封印できるものではないのです。
順番出しはあくまでアビリティを発動させるためのトリガーであって、順番の前後による優劣は存在しないという考え方ですね。
私自身この罠に気づいた時は相当な衝撃を受けました。
では、一体何を封印できるのでしょうか？
その答えは、「APバトル終了後に発動するアビリティ」の発動です。
普通に考えると、「えっ！？それって何があるの！？」となりますよね（汗）
具体的には以下の様な記載のあるアビリティです。
・APバトル終了後
・テクニカルゲージバトル終了後
そして、そのラウンドでのバーストした際（相手にされた際）のバーストアビリティも封印します。
そのため、動画内にもある様に、基本的には火力が大幅に上がるバーストアビリティを封印しにいくのでダメージがあまり入りません。。。
（ブレイカー、ジャマー等のタイプアビリティは発動を確認しています）
上記の封印は多くの方々が想像する「封印」とはちょっと違いますよね。。。
結論、封印クロノスは封印がヘタクソです。。。
なお、同じ観点で、リリリミックス4弾のシークレットである恐竜グリードも封印がヘタクソですのでお気を付けください。。。
逆に、ハートロイミュードの『チームに同じタイプがいないとき』はラウンド開始前に発動するアビリティの書き方です。
つまり、R1限定にはなりますが、ハートロイミュードはラウンド開始前から全てのアビリティを封印できるのです。
こちらが皆さんがイメージする「封印」ですよね。
制作側はなぜ「封印」を順番出しに紐づけたのか！？
謎が残ります。。。
※これは本論からは逸れるので補足的な説明ですが、封印対象も微妙に差があります。
■クロノス
仲間と相手全体のアビリティの発動を封印
■ハートロイミュード
全てのチームのアビリティの発動を封印
ハートロイミュードは両チーム全員のアビリティに対して封印をかけますが、クロノスは（タイミングが残念なことは一旦置いておいて）自分だけは封印対象外となります。
そして、、、今回もかなり長くなってしまいましたので、、、ここまでとさせて頂きます。
次回はホーリーライブの登場により完成したバインダーゼロワン/イズ、ゲイツリバイブの新環境デッキに対抗するための策について書いていこうと思います。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました！
※まだまだ弱小チャンネルですが、昨年からYouTubeもやっています。
ガンバライジングを中心に、フルアヘッドさんでも取り扱いのある商品の動画も多数ありますのでよろしければ是非覗いてみてください！
https://www.youtube.com/channel/UCgN2WgBAvVhXAmh953ksLcA
さて、新年度になったタイミングで新たにガンバライジングを始められた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
始めて間もない方は是非過去記事も読んで頂き、ガンバライジングを思いっきり楽しんで頂ければと思います。
先日、私のYouTubeチャンネルにも2日前にガンバライジングを始めたという方がコメントをくださって、とても嬉しくなりました。
前回の記事ではプレバン50thアニバーサリーセットの2つの罠の両方について書くつもりでいましたが、1つ目の罠が思いのほか長くなってしまいましたので、2回に分けることにしました。
今回は2つ目の罠、こちらがハマる罠です。
罠の中心となるカードはこちらです。
デザイン観点でも非常に素晴らしいカードですし、何よりアビリティの中に『封印』の文字がありますので活躍の予感がしますよね。
まずはアビリティから見ていきましょう。
【表】
��2番目にカードを出したとき、2度まで、このRのみ、AP+40
仲間と相手全体のアビリティの発動を封印
��APバトル終了後、相手より体力が多いと、スロットアイコンのAPを全て+20
相手のテクニカルゲージを超吸収
パッと見似ているアビリティはハートロイミュードの封印アビリティですね。
ハートロイミュードのアビリティも見ていきましょう。
【表】
�．繊璽爐貌韻献織ぅ廚�いないとき、R1のみAP+30
全てのチームのアビリティの発動を封印
��1番目にカードを出したとき、バーストゲージの上昇率超絶アップ
全てのチームのAPボーナス・スロットのAPをリセット
念のためハートロイミュードの販売ページも貼り付けておきますね。
確かに似ていますよね。
そして更に、R1に封印発動が限定されているハートロイミュードと比べると、クロノスは発動タイミングが『2番目にカードを出したとき』と自分で決められますし、『2度まで』と回数も多いです。
そうなると、「クロノスはハートロイミュードをあっさりと上回る強カードとしての立場を築いていくのか？」となりそうですが、実際はそうは行きません。
それではなぜそうは行かないのかを詳しく見ていきましょう。
クロノスとハートロイミュードの�，離▲咼螢謄�を見ていくと、微妙な違いに気づきます。
具体的には以下の部分です。
■クロノス
2番目にカードを出したとき
■ハートロイミュード
チームに同じタイプがいないとき
どちらも「〇〇〇〇とき」という発動条件を表しています。
些細な差の様な気もするのですが、まさにこの部分が「クロノスはハートロイミュードをあっさりと上回る強カードとしての立場を築いていくのか？」とならない元凶です。
なぜこの部分が元凶になるかに注目しながら以下の動画をご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
（ちなみに、バインダーの新オーマフォームを入れたのに令和ライダーであるエレメンタルプリミティブドラゴンを入れてしまったのは私の凡ミスです。。。）
「クロノスはハートロイミュードをあっさりと上回る強カードとしての立場を築いていくのか？」とならないのは、クロノスの封印が「順番出し」に紐づいているからです。
スロットが回り始めてからの「封印」は何番出しであろうがAPバトル内で発動するアビリティは封印できません。
これはガンバライジングの仕様で、何番出しであろうが、「発動は同時」と判定され、更に、スロットが回り始めた後はアビリティ「発動」と「封印」は「発動」の方が優先と判定される流れとなります。
例えば、クロノスの様に2番出しでの封印と書いてあるからと言って、一見それよりも後の順番出しである相手の3番出しのアビリティを封印できるものではないのです。
順番出しはあくまでアビリティを発動させるためのトリガーであって、順番の前後による優劣は存在しないという考え方ですね。
私自身この罠に気づいた時は相当な衝撃を受けました。
では、一体何を封印できるのでしょうか？
その答えは、「APバトル終了後に発動するアビリティ」の発動です。
普通に考えると、「えっ！？それって何があるの！？」となりますよね（汗）
具体的には以下の様な記載のあるアビリティです。
・APバトル終了後
・テクニカルゲージバトル終了後
そして、そのラウンドでのバーストした際（相手にされた際）のバーストアビリティも封印します。
そのため、動画内にもある様に、基本的には火力が大幅に上がるバーストアビリティを封印しにいくのでダメージがあまり入りません。。。
（ブレイカー、ジャマー等のタイプアビリティは発動を確認しています）
上記の封印は多くの方々が想像する「封印」とはちょっと違いますよね。。。
結論、封印クロノスは封印がヘタクソです。。。
なお、同じ観点で、リリリミックス4弾のシークレットである恐竜グリードも封印がヘタクソですのでお気を付けください。。。
逆に、ハートロイミュードの『チームに同じタイプがいないとき』はラウンド開始前に発動するアビリティの書き方です。
つまり、R1限定にはなりますが、ハートロイミュードはラウンド開始前から全てのアビリティを封印できるのです。
こちらが皆さんがイメージする「封印」ですよね。
制作側はなぜ「封印」を順番出しに紐づけたのか！？
謎が残ります。。。
※これは本論からは逸れるので補足的な説明ですが、封印対象も微妙に差があります。
■クロノス
仲間と相手全体のアビリティの発動を封印
■ハートロイミュード
全てのチームのアビリティの発動を封印
ハートロイミュードは両チーム全員のアビリティに対して封印をかけますが、クロノスは（タイミングが残念なことは一旦置いておいて）自分だけは封印対象外となります。
そして、、、今回もかなり長くなってしまいましたので、、、ここまでとさせて頂きます。
次回はホーリーライブの登場により完成したバインダーゼロワン/イズ、ゲイツリバイブの新環境デッキに対抗するための策について書いていこうと思います。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました！
※まだまだ弱小チャンネルですが、昨年からYouTubeもやっています。
ガンバライジングを中心に、フルアヘッドさんでも取り扱いのある商品の動画も多数ありますのでよろしければ是非覗いてみてください！
https://www.youtube.com/channel/UCgN2WgBAvVhXAmh953ksLcA
